2020年8月4日の今日の○○さん
チュウ吉「梅雨が明けて、暑いけども低気圧の辛さは減少したかな。」
K「うん。体が重いとか頭が重いってのはなくなってきたね。低気圧はちょっと体に来る。」
チ「若くないんだから普段から無理すんなよ。」
K「・・・・。若くない？・・・・いやいや、まだまだいけるで！」
チ「休み休み仕事しろよ。夏は暑いぜ。」
K「・・・・、そ、そうするわ。さて、今日は全国の中島さんいきましょう。」
今日の全国の中島さんは・・・
「節制の逆位置」が出たよ。
うーん、今日の中島さんは他人の意見を聞き入れない、聞き入れたくないという状態です。普段からこうした状態の方もいるでしょうが、今日は特にこの傾向が強いです。そして困ったことに自分自身は正しい、自分自身は自分の思った通りに生きているのでとやかく言われる筋合いはないとの思いが強く、他者とのすれ違いが大きくなります。他人との関わりなしに人は生きられません。柔軟な心を持たないと後に孤立してしまいそうです。気を付けてくださいね。
チ「普段からこうした生き方をしている人が最近多いよね。」
K「間違ったスピリチュアルの影響でしょ。インナーチャイルドとか言ってる人たちがとても怪しいというか、ご本人に実は見直してほしいところだけど、他者の影響なしに人間は生きられません。だから、いろいろと『自我』を追及させたり他者との関わりなく影響なく生きることを勧めたりする人がいますが、そうした人ほど『他人』に教えようとします。自分の学んだことを教えたいとか、自分の気付きを教えたいといいます。中には高額なお金を要求しながら。」
チ「そうなんだよな。実は自分を生きろと言いながら相手の人生に思いっきり干渉しようとする矛盾。そして困ったことにこうした人は自分を完全なる善だと思い込むことによって成り立っている。」
K「うん。ただね、こうした人たちが横行するのは世の中思い悩んでいる人が多すぎるということ。本当はもっと気楽に生きていけるんだけど、どうしても固定概念に縛られて身動きが取れなくなっているのと、自分で考え動くということをしない人が増えたことに問題がある。本当はもっと簡単に幸せ気分は手に入るんだけどね。」
チ「まぁ世間の人に高額スピリチュアルセミナーみたいなのには行かなくていいですよとだけ今はお伝えしておきましょう。」
K「そして良い機会だからまとめておくと、自分の生き方を貫きたい場合は孤独を愛しなさい。他人が自分の都合よく動いてくれないとか、自分のことを分かってくれないなんて思うのは傲慢でしかありません。なぜなら、そう思うあなたは『他人の人生』のことは何一つ考えていないからです。『他人に合わせる』という生き方は自分自身のことを愛していません。これも問題です。人間が個別個々の人生を楽しく生きるというところにはバランスというものが大切になるのです。ここではこれ以上説明しなくていいと思いますが、みんなが特別で、みんなが幸せに生きられます。ただ、特別さとか、幸せの価値が違うので見えていない部分があるだけです。大丈夫、あなたは充分に幸せです。もしそう感じないなら活動の仕方や見ているポイントが違うだけです。すぐ楽になれますよ。」
みんな感染防止だけはしっかりしましょうね。
それではみなさん！ごきげんよう(^^)/
